私がアコギを始めたきっかけ
こんばんは。
先週まで社内ニートしてたのが嘘かのように今週は仕事しっぱなしでした。
ただ今年度配属されたばかりの新人（2年目だけど）ということもあり、仕事の内容は軽いものばかりでしたね。
それでもミスしたら重大事故になる仕事と部長に散々釘刺されてたので手は抜かず頑張りました。
朝から夜までやることがあったからか、今週一週間はすごく早かったです。
で今日はそんな平日も終わり休日だったわけですが、
先日ここで話したvinylのギターの練習をしたりしておりました。
vinylを練習し始めて気づいたんですが、ギター初めて2年たつのに基礎的なことが何もできてないなと笑
自分では弾けてるつもりでも録音してみるとまぁひどい・・・！
こんな状況を少しでも脱するためにイモムシと呼ばれる基礎練習もやってみたりしてます。
思えばこういう基礎練習もやったことなかったなぁ・・・。
いきなりコードみて曲弾くことから始めたもんなぁ・・・。
なんて一人で思い返してしまいました。
せっかくですから今日は私がアコギを始めたきっかけでもダラダラと書いていきましょう。
そもそも私は歌うのがすごく好きなんです。
ただめちゃめちゃ下手くそなんですよ。
男性曲を歌うと喉が焼けるような痛みが走るくらい全然声が出ませんでした笑
なので歌うのは高めのキーの女性曲のオク下。
当時は歌上手い人や音域広い人、大きい声が出る人がうらやましくて（今もうらやましい気持ちはありますが笑）
本を買ったりネットで調べて色々やってみたんですが、
全く上達せず・・・。
そして大学一年生が終わるころに
「これは独学じゃ無理だ。お金払ってボイトレ通おう。」
と思い立つわけです。
このような理由でボイトレに通い始めたんですがここで問題が発生。
先生が示してくれるメロディーに合わせて声が出せない。
メロディーラインが全く覚えられないのです。
すぐに頭から抜けちゃう。
曲なら大丈夫なのに、スケールだと全然ダメ。
ここで当時の私は
「自分に音感がないからだ」
と考えます。
音感を付けるためにはどうするか・・・。
そうだ！楽器を始めよう！
ピアノは高いし、スペースもとる。独学は厳しいって聞くし・・・。
ギターなら安いのあるし、スペースもとらない！
部屋に置いておいてもオシャレだし、弾けるようになれば弾き語りもできる！
ということでここにきてやっとアコギの登場！
こうして私のギターライフが・・・！
始まりませんでした。
始まらんのかい！！！！！！！
当時の私は「歌」をやりたかったんですね。
ギターを弾きたいわけじゃなくて。
なので買ったものの全く弾く気が起きず・・・。
なんとそのまま2年ほど時間は経過します。
次にきっかけが訪れたのは大学4年生の春。
2月から行っていた就活に疲れ切っていた頃でした。
空いた時間があればyoutubeみて現実逃避していた時に、
私はこの動画に出会います。
かっけぇ・・・。
シンガーソングライターの「中原くん」という方です。
この方は過去にニコニコ動画で歌ってみたカテゴリで人気があった方で（設定上は兄弟となっていますが）今はプロとして活躍されてます。
私も中学時代はニコニコに入り浸っていた人間だったので存在自体は知っていたのですが、歌の上手い変人という認識しかありませんでした（爆）
その数年後、こうしてyoutubeで偶然見る（聞く？）機械に巡り合ったわけですが。。。
きれいな部屋で豪華な機材を使って洒落た感じでとるわけではなく、
街中でギター一本、録音環境もマイクなどではなくただ、スマホで撮る。
そして、この演奏と歌声。
泥臭くて無骨なんだけど、それが最高にかっこよくて。
「俺も弾き語りしてぇ・・・！」
「あれ、家にギターあるじゃん！！できるじゃん！」
となったわけですね。
ただその時は就活中だったので始めるのは就活が終わってからと自分で決め、
「就活が終わったらアコギ始めるぞ・・・！」
というのをモチベに頑張っておりました・・・(^O^)／
そして無事に就活を終えてアコギを始めたわけでございます。
といっても冒頭でも申し上げた通りコードをジャカジャカ弾いてるだけなので下手なままですが。。。笑
ちなみに歌も昔よりはかな～りマシになりましたし、音域も広くなってカラオケで何時間歌っても大丈夫なくらいには成長しましたが、まだまだ音痴の域を抜け出せていません（ ＾ω＾）・・・
せめて「歌うの好きなんですよ！」
って堂々と言えるくらいには上手くなりたいものです。
